今日はリップルがすごいことになってますね!
ウチの社長も朝からラインを送ってくるほど喜んでました (・∀・)
リップルが爆発しているおかげで、社長から乱舞してるラインがいっぱいきます(・∀・) pic.twitter.com/6zTwHJMmPp
— 美保@社長のお金で仮想通貨投資なう (@miho_kasoutsuka) April 20, 2018
下の図は昨日と今日のリップルの動きです。
チャートを見ても勢いよく上がってるのがよくわかります( ̄▼ ̄*)
この上昇の理由のひとつとして考えられているのが、「証券コンソーシアム」の設立!
「証券コンソーシアム」って何?リップルとどういう関係が?
気になったので、この記事にまとめてみましたヾ(*´ω`)ノ゙
Contents
証券会社中心に発足!「証券コンソーシアム」
SBI証券や楽天証券など、証券会社を中心とした35社により発足された「証券コンソーシアム」。
証券コンソーシアムは、証券および証券関連業界が一丸となって、業界横断的な基礎技術の研究と共通基盤の構築を推進し、分散台帳技術(DLT)や生体認証、人工知能等の先端技術を活用した新たな金融インフラの検討を行う目的で設立されました。コンソーシアムに参加する証券業界各社および先端技術を有する各企業の知見を結集することで、これらの技術を早期に商用化し、参加各社の業務効率化によるコスト削減を目指すとともに、証券サービスの利便性向上による「貯蓄から資産形成へ」の流れを促進してまいります。
上記が「証券コンソーシアム」の内容になりますが、じゃあ具体的にはどんなことをするんでしょうか?δ(・ω・`)昨日行なわれた全体会合の内容を踏まえながら確認します!
ブロックチェーンを利用した「実験」
ユーザーがいざ口座を開設しようとすると、その手続きは思っていた以上に面倒なもの。
書類を用意したり、郵送しなければならなかったり、手続きに時間がかかったり、もしかしたら書類不備でやり直し、なんてこともあるかもしれません。
そういうのが面倒で、「やっぱり口座を作るのやめとこ」と諦めてしまう人も少なくありません(☍﹏⁰)。
今回、この課題を解消するため、ブロックチェーンを利用し、金融機関16社で本人確認プロセスを共通化するなど、実証実験が行なわれましたヾ(‘∀’o)ノ
ちなみに結果はこちら。
- 参加顧客……本人確認共通化の利便性を評価 ⇒「評価する」と回答 / 64%
- 証券会社……口座開設までの時間短縮を評価 ⇒「削減できた」と回答 / 93%
かなり手ごたえがあったようです!ヾ(*´ω`)ノ゙
システムや仕組みの設定は大体完了しているそうで、これから実装の準備に移るとのこと。これが実装されたらかなりスムーズに手続きができるので、いちいちイライラすることもなくなりそうですね (・∀・)
「証券コンソーシアム」のサービス開始はいつ?
今後は上記の準備の他、本人確認書類の郵送手続きの有無の検討、新たに調査・計画推進のグループを設置するなど、さまざまな計画を打ち立てているようです。
具体的な日程などはまだ決まっていないそうですが、新サービスを年内に開始できるよう動いているとのことなので、その発表次第ではまた市場も大きく動くかも?
参加する企業も現在は35社ですが、今度もっと増えていくのだとか。
公式サイトにもありましたが、金融庁のスローガンでもある「貯蓄から資産形成へ」の流れを促進するべく、今後「証券コンソーシアム」が活躍するのは間違いないでしょう。
「証券コンソーシアム」への期待でリップルが上昇?
さて、ここでこの「証券コンソーシアム」とリップルがどう関係するんだ?って話になるわけです (・∀・)本日の本題です (・∀・)
この「証券コンソーシアム」の会長に就任したのが、SBIホールディングスの北尾吉孝社長。そして「証券コンソーシアム」の事務局を担うのが、リップルを活用した各種ソリューションを提供している「SBI Ripple Asia」。
この「SBI Ripple Asia」はSBIホールディングスが6割、米リップル社が4割出資して設立された会社なのです。SBIホールディングスは【国際送金のためのプラットフォーム】であるリップル社と提携し、「送金革命」を目指して動いていますヾ(*´ω`)ノ゙
こんな背景があって、今回の「証券コンソーシアム」への期待が、リップルを大きく買われている理由のひとつと思われます。
金融庁のスローガン「貯蓄から資産形成へ」
日本の資産の大部分は預金で「死蔵」されていると言われています。「死蔵」ってすごい字面ですね、今回初めて知りました…(゚v゚;ノ)ノ
これが現在の日本の課題の一つでもあったわけですが、「証券コンソーシアム」の促進力次第では、この死蔵されている資産が少しでも資産形成へ動く可能性があるわけです。そりゃあ期待もしちゃいますよね(*´~`)
この資産が仮想通貨投資にきてくれたらまた大きく跳ね上がるでしょうし、「証券コンソーシアム」の新サービス開始が今から楽しみ! (・∀・)