ビットコイン

ビットコインは採掘完了になったらどうなるの?

先日、ビットコインの約80%が採掘完了している、という記事を書きました(*゚Д゚)

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ビットコインは2140年には採掘されつくす…という話。
引き続き取引はできる、とは言っても、何か大きな影響とかはあるんじゃ…と気になったので、今回はこの辺りをまとめていきたいと思いますヾ(*´ω`)ノ゙

そもそもマイニングの目的は「新規発行のビットコイン獲得」

採掘されつくしたということは、新しく獲得できるビットコインがなくなって、すべてのビットコインが出尽くした、ということになります。
新規のビットコインが出ないなら、それってマイニングの意味ないんじゃない?と思いますよね?(●´・Д・)
でも、ビットコインの取引が続く限り、その取引を承認し、ブロックチェーンのブロックに保存する作業は必要になります。ここがされないといつまでたっても取引が完了しないし、そもそも迅速にやり取りができるのがある意味売りなビットコインが、ただの不便な仮想通貨に成り下がってしまいます(☍﹏⁰)。
かといって、何も報酬がないのにマイニング作業するのっておかしくない?って話ですよね。実はマイニングの「報酬」がまるまるなくなったわけではないんです。

採掘完了後、送金手数料がマイナーの報酬になる

マイニングで発掘されたビットコインが、報酬としてマイナーに支払われる話を先日の記事でしたと思います。
実はマイナーへの報酬は、これともう1種類ありまして (・∀・)

取引が行なわれる際、送金依頼者は送金手数料を支払います。
(この時、送金者は送金手数料の金額を自由に設定できる。なので金額がまちまち)
この発生した送金手数料が、(ビットコイン採掘中であれば)「採掘したビットコインの発行額」と一緒に「報酬」として支払われるんです!
当然、採掘完了となれば、「採掘したビットコインの発行額」の報酬は消えて、送金手数料だけがマイナーに支払われる流れになります。

意欲がなくなったマイナーにより、システムが維持できない?

当然、報酬が少なくなるわけですから、マイナーからマイニングへの意欲が減るのは簡単に想像がつきます(*゚Д゚)報酬大事ですもんね!超大事!!!!!
じゃあこの手数料上げれば解決するんじゃね?って声もあるみたいですが、どこまで手数料を上げるのか、上げすぎても今度はユーザーが渋るのは目に見えているわけで…。
この問題をいかにクリアしていくのか、採掘完了後はこのあたりが重要になってくるのではないでしょうか。

採掘完了後の世界に私たちは存在しない

はい、これがある意味最終的な結論になるんですけれども。
ビットコインが採掘完了されるといわれているのは2140年。今から100年以上も後の話です。ほとんどの人が生きていることはないんですよね (・∀・)
だからまあ、「じゃあ今からそんな話してもムダじゃね?」と言われてしまえばそれまでなんですが。

ビットコインが誕生して10年弱ですが、これまで本当にいろんなことがありました。
正直、2140年に終わると設定されてますが、この先すんなりと採掘終了とはいかないだろうと思います。採掘が完了したら完了したで、上記やそれ以外の問題も出てくるでしょう。大暴落が起きる、なんて噂もあります。

それでも採掘が終わるまでに100年。この時間があればさすがに改良や修正がされ、大きなダメージはないでしょう。それに今は「仮想通貨=ビットコイン」のイメージが強いですが、100年後の世界ではビットコインに代わる新しい仮想通貨が登場している可能性だってあります。だからこそ、余計にビットコインの持つ「希少性」が活きてくるのではないでしょうか。

今の私たちには100年後の世界なんて関係ないかもしれませんが、仮想通貨投資をする上で頭の隅の方にでも、こんな話を置いておいても損はないと思います。